第７４回日本ユネスコ運動全国大会in函館(2)
[２日目]
◇ホテルを早めに出発し、４００件もあるという函館朝市で、あちこち名産・海産物のお買い物。バスの座席は、お土産でドンドン狭くなる。
◇函(箱)館の歴史の代表格である五稜郭を見学。幕末～明治維新、開港を迫られた３港（浦賀、伊豆下田、函館）のうちのひとつである函館が、国際都市になった変わり様を具体的に見ることができた。教科書や歴史書でしか知り得なかった当時の立役者達の活躍ぶりも理解できた。
ざっくり市内観光をした後、また全国大会の会場に戻った。
◆特別講演は、「縄文文化／レジリエンスと多様性」と題し、北海道環境生活部文化局縄文世界遺産推進室の阿部千春氏のお話。
◆パネルディスカッション 「広げよう平和・共生の心～北の大地から次世代へ～」をテーマに、コーディネーターは大津氏、パネリストは、辻氏、阿部氏、函館アイヌ協会会長加藤氏、北海道教育大函館校教授田中氏。熱いディスカッションで会場は大盛り上がり。
◆全国大会１０回出席者表彰式では、当協会の会員 中谷恵子さんが表彰され、福井から同行した会員でおめでとう！の御祝大拍手。
一行は、全国大会会場を後にした。
その後、一行は、◇赤レンガ倉庫で、昼食。散策とお買い物も一緒に楽しんだ。
→新函館北斗駅→（はやぶさ30号）→新青森駅着→
◇三内丸山（縄文）遺跡見学
◇夕食は、青森市内の居酒屋でご当地の新鮮な海鮮物に舌鼓。
（サプライズ！津軽三味線の演奏アリ！みんなノリノリで、とうとう踊りだす！！青森の一夜を満喫）
