雨の中、ビオトープ整備
日本ユネスコ協会と住友ゴム工業株式会社(ダンロップ)との共同事業「チームエナセーブ未来プロジェクト」が7月6日㈯に越前市で行われました。当日はダンロップの社員38人と受け入れ団体の「水辺と生き物を守る農家と市民の会」のメンバーなど約50人が越前市白山地区の武生第五中学校跡地のビオトープ整備に参加しました。「熱中症に気をつけて作業にあたって下さい」との注意があって、約10分の距離にあるビオトープへ出発。
ビオトープに到着して作業手順の説明の頃から急に天候が変わり雨が降り出しました。それでも、泥上げや草刈り用のスコップ、クワや長柄のカマをもって作業開始。ダンロップの社員は若い方が多く、力もあり水路の泥上げも草刈りも順調に進みましたが、雨脚も変わらず強く、降りやむ様子もなく、またびしょ濡れになったことから作業は中止となりました。作業時間は約40分から50分と短かったのですが予定の半分くらいはできたという事です。